40才間近で始めたランニング|次に目指すはマラソン初出場!!

Running from 40ランニング初心者
私は、40歳間近でランニングを始めた会社員です。これより私がなぜランニングを始めたのか、実際のエピソードも含めて書いていきます。

5年前までは現場作業をする部署であったため、体脂肪率15%前後を維持してました。

その後、中堅クラスとなり机上業務に配置替え。設計業務をすることになりました。

慣れない設計に闘志を燃やし、残業する毎日。もちろん、運動する時間も作れずの毎日でした。

設計業務にも慣れてきた時、ふと体の肉付きが良くなってきていることに気付き、振り返ってみると机上で残業ばかりだったため、体を動かす習慣が無くなっていたのです。

このままでは、ダメだ!とランニングを始め、トレーニングを取り入れ約1年で、「マイナス8kg」に成功、体脂肪率が28%→18%に戻すことが出来ました。

どうしても、40才前後は、中堅層となり任せられる仕事が増える年代です。

しかし、「体は資本」であることを忘れないで下さい。

健康あっての人生、仕事ですので是非みなさんも、仕事と運動を両立していきましょう。

この記事では、過去の自分を振り返った内容と、ダイエットに成功した後、良くなった現在の自分の体験をもとに書いていきます。

 

自身の嫌だった行動と、変えたかった精神面

① お腹が出てきて、太ってきた。
② 「今更」と諦めていた。
③ 仕事が忙しいと、仕事のせいにして逃げていた。
④ 変えたいのに、変わらない。
⑤ 通勤、残業と楽しくない毎日。
⑥ 外出しても、すぐ疲れる自分。
⑦ 倦怠感から、気分が晴れない日が多かった。
⑧ 太ってきたことで、甘いものを我慢していた。
⑨ 健康診断で「肥満」判定された。

健康診断で突き付けられた「肥満」の二文字

あぁー!!年齢とともに、代謝が悪くなってきたのか、お腹が出てきたなぁー!

でも、運動なんてするのしんどいし、飲みに行ってる方が楽しいや。どうせ、自分の体型見られる嫁さんだけやし、このままでも大丈夫。

仕事も中堅になってきて、任される仕事も多いし残業しないと。だから、運動する時間なんてない。仕事では、期待されてるしプライベートより仕事を頑張ろう。

そうしてる内に、会社の健康診断で「肥満」という結果になりました。

ランタくん
ランタくん

「肥満」って言葉、結構刺さるわ!!

それでも、まだ仕事は忙しいから、運動なんてしてる時間はないし、「暇になってきたら、ダイエットしよう!」と、運動=嫌なこと=避けるという負のスパイラルを過ごしていました。

休日も、運動しないといけないけど、何となくある体の倦怠感を理由に動かない毎日。

外出してもすぐ疲れ、後輩からも「太ってきましたね!このまま行くと、ヤバいですよ!」と言われたり、風呂あがりの鏡に映る姿に、負い目を感じる日々でした。

気持ちを入れ替えて、良かった点

① 体脂肪率が28%→18%に戻れた。
② 風呂あがりに、鏡に映る姿を見るのが楽しみになった。
③ 仕事終わりの運動が楽しくなった。
④ 子供に恥じないパパになれた。
⑤ 何事も、疲れなくなった。
⑥ 休日、体を動かしたい・出掛けたいと思えるようになった。
⑦ 毎日が楽しくなった。
⑧ 自分に自身が持てるようになった。
⑨ 甘いものを、遠慮なしに食べれるようになった。
⑩ 運動を通して、新しい友達が出来た。

運動することで、楽しくなった今

学生の頃、学校の長距離走やランニングなんて大キライでした。

しかし、生活リズムを変えようと、時間的拘束がなく自分の時間、リズムで出来るランニングをしようと決意。

まずは、安いウェアとランニング用シューズを買い、それに着替え屋外に出るようにしました。

最初はウォーキングからと、歩いていると自分より、年配の人が颯爽と走っていくではありませんか。

ママ
ママ

大丈夫かなぁ~でも、頑張って!!

これは負けてられないと、私も走ってみることにしましたが、走り始めて10分で断念。でも、走ったことでの達成感と、汗をかき体に良いことした爽快感があり、気持ちがリフレッシュされました。

そこから「継続することに意義がある」と週1回、走るようになりました。

続けていると、筋肉痛はあるものの以前あった日々の倦怠感や、心にかかっていたモヤも晴れ、気持ちが楽になってストレス発散できていたのです。

ヨシ!!このままダイエットも兼ねて続けようと、ランニングに必要な筋肉トレーニングも始め、ウェアやシューズをバージョンアップ。

ママ
ママ

これで、子供たちからも尊敬のまなざしが!!

スポーツジムにも通い出し、今では仕事量を少し抑え、週3回RUNと週3回のトレーニングをしております。

不思議なことに今となっては、ランニングすることが楽しくて仕方ありません。

ここまでの道筋と成果

最初の1~2ヶ月は手探りで、週1回のランニングと少しの自宅トレーニングから開始した。

足を怪我したこともあり3ヶ月目からは、トレーニング方法を教えてもらうためスポーツジムに通いました。

スポーツジムではトレーニング方法と合わせて体重も1ヶ月目から減少し始め、その後も続けることで怪我しにくい体になるとともに、体重が毎月約1kg ずつ減少を続け、結果「1年でマイナス8kg、体脂肪率も25%→15%」になりました。

ランタくん
ランタくん

この調子で、次はマラソン大会目指してみよ

今後は、ランニングを通して出来た仲間に支えてもらいながら、マラソン大会出場を視野にトレーニングを続けて行こうと思えるように、メンタル面にも変化が現れました。

ランニングを始めるのは年齢ではなく行動と、メンタルがあればいくつからでも、遅くないことを実感しました。

みなさんもランニングライフ楽しんで見てはいかがでしょうか。

まとめ

所詮、会社は会社。体調を崩してしまうと、見捨てられるだけです。

また、仕事での納期や締切は体調不良だからと言って、待ってはくれませんし、いくら会社のためだと、身を削って多数の業務をこなしても、体調不良からミスを発生させてしまうと、それはミスと見なされます。

仕事よりまずは、資本である自分の体を優先しましょう。

また運動した結果は、すべて自身の財産となって、返ってきます。

是非、「仕事は程よく行い、運動を取り入れる」生活リズムに切り替え、自身のために使う時間を取るようにしましょう。人生楽しんだ者勝ちです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました