コロナ禍でのランニング、ついつい走ってても息苦しくなって、 マスク外してませんか?
走るとどうしても心拍があがり、

アランちゃん
呼吸が辛くて、マスクしてられないよ!!

ラン先生
確かに走りながらのマスク、しんどいですよね!!
そこで、呼吸が楽なマスクもあるので紹介しますね。
では、マスクの悩みを解決すべく、私が実際につけて走ったものから紹介していきますので、参考にしてみてください。
マスクって必要なの?
有酸素運動でもあるランニング、心拍が上がると呼吸量も増えてきます。
そのため、 ウィルス飛散のリスクも上がってくるためマスク着用をおすすめし ます。
ランニング中のマスク着用は、通常の呼吸量から20% 程度低下します。
私はそれを負荷と考えBuff(バフ)を着用して走っています。 そういう考え方は、さて置き前段の通り、 ランニング中でもマスクは出来る限り着用していきましょう。
不織布マスクの場合
ランニングにはおすすめ出来ません。
不織布マスクは密閉性のいい分、 息がマスク内を滞留するので暑く感じます。
また、不織布が汗を吸収しやすく速乾でないため、 汗の水分でマスクの目地が詰まってしまい、 どんどん呼吸がしにくくなってきます。
また、肌が敏感な方は走った着地の衝撃でマスクが上下にズレ、 皮膚と擦れることで肌荒れの原因となりますので、 注意してください。
【メリット】 ・価格が安い。 ・汚れても、使い捨てが可能。
【デメリット】 ・不織布が汗を含み、呼吸がしにくくなる。 ・肌が弱い人は、肌荒れの原因になる。
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スポーツメーカーマスクの場合
色んなメーカーからのマスクがありますが、 あるメーカーでは顎部分をメッシュにし通気性アップ。
また、耳にかける紐でフィット感の調整ができるため、 ランニング時のズレも微調整が可能。
【メリット】 ・洗って再利用可能。 ・呼吸をしても吸い付かない。 ・肌にもやさしく着け心地がいい。
【デメリット】 ・1マスク、3,000円程度と高価。 ・スポーツアイテム感があって普段使いしにくい。
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また、 違うメーカーでは運動時のパフォーマンスを最大限に発揮できるマ スクで、3層構造なのに呼吸しやすいのが売りです。
さらに、 隙間なくフィットしてメガネやサングラスが曇りにくく、 それでも通気性も抜群といった優れもの。
抗菌加工がされているので、 汗をかいても細菌の増殖を防いでくれます。
フェイスマスク、Buff(バフ)の場合
鼻の上から肩までを筒状に覆ってくれる構造で、 首元の隙間から空気が循環してくれるため吐いた息が滞留すること なく、快適に装置できます。
始めは鼻からズレやすいですが、 走って汗が出すと滑り止め効果にもなってきます。
(美容室の髪を流すとき、額に目隠しを貼る感じ)
さらに、首元の露出が抑えられるため、紫外線防止効果にもなります。
ランニングでも呼吸がしやすく、おすすめの商品です。
【メリット】 ・洗って再利用可能。 ・首元に空間ができ呼吸がしやすい。 ・首元の紫外線防止が出来る。
【デメリット】 ・密閉性が緩い。 ・顔の形状によっては、ズレやすい。
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まとめ
ランニングで健康になろうとしているのに、 コロナウィルスや花粉などが支障となり体調を崩さないためにも、出来る限りマスクは着用することをオススメします。
スポーツメーカーのマスクは呼吸がしやすく快適な使い心地があります。
フェイスマスクやBuff(バフ)は密閉性が少し緩い面がありますが、首元の紫外線防止効果の利点があります。
マスク関連の商品はいろんな種類のものが販売されていますので、今回の記事を参考に出来る限り快適なマスクを選んでみてください。
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